「レークタウン文芸交流会」を開催しました

11月8日 午前10時~13時 会場:公民館

 「レークタウン文芸」連載30回を記念して作者と読者の交流会を開きました。当日は総勢11名の方が参加され、おいしい白玉ぜんざいを囲みながら文学談義に花が咲きました。


交流会で話し合ったこと(抜粋)・・・・司会 大畑  

■ はじめに

 自己紹介の後テーマ別に話をしました。このような会に発展するとは想像もしていなかったのでたいへん嬉しいという感想が多くの方から寄せられました。
「レークタウンには俳句や短歌など文学に長けた人が多いけども、町内にいながらこれまではなかなか交流する機会がなかったので、楽しみにしている」
「自分の作品を町内の人に読んでもらうことには最初は勇気が要ったけども、慣れてしまえば、次はどんな作品を発表しようか気合いがいる」
「自分は俳句や短歌は作らず、もっぱら読ませて貰うだけだが、いつも楽しみにしている」
などなど、たくさんの話が出ました。

■ 投稿する作者が固定しているのでは

 現在、俳句と短歌を合わせて6~8名の方が投稿しているが、ほぼ固定化していて、新しい人が入って来にくい雰囲気があるのではないか、という問題提起がありました。

 編集部でも、このことは気になっているところです。ただ、「レークタウン文芸」の趣旨からして、上手下手を問わず、参加したい人が参加する、というオープンな伝統を守りながら、どう間口を広げていけるかみんなで工夫をしていこうということになりました。町内には俳句や短歌を楽しんでいる人も多いので、地道にそういう人を”発掘”して声をかけていくことも大事だと確認しました。



■ ジャンルを広げることも

 文集で睦会の松嶋さんが述べておられましたが、俳句と短歌の他に、川柳とか肥後狂句、詩なども募集したらという意見がありますが、これについてはどう思われますか。  現在、毎月発行している自治会だよりのなかの1ページを「文芸欄」に割り振っていますが、投稿が増えれば2ページに増やしても良いのではと思います。川柳や肥後狂句なら出したい、っていう人もいらっしゃると思います。


■ 今後もこのような集まりを開いて欲しい


1組のYさんが作ってきてくださった大鍋いっぱいのぜんざいがあまりに美味しかったので2ハイもお代りをしました。終了予定の12時を1時間もオーバーして13時に終了しました。
参加した人がみんな笑顔で、楽しかったです。また開いて欲しいという要望が多く寄せられましたので、年に一度くらい「交流会」を開きたいと思いました。

レークタウン文芸全作品集をお配りしています

自治会だよりに掲載された「文芸コーナー」の全作品(30回分)を一冊の冊子にまとめた作品集ができあがりました。
ご希望の方は各組組長さん、または自治会だより編集部の大畑までご連絡ください。お届けします。


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